第弐参回読書感想シリーズ

DATE:2004/12/18/21:00 PLAN:夏と花火と死体の私/乙一 読始

夏と花火と私の死体 (集英社文庫)

DATE:2004/12/21/18:30 PLAN:夏と花火と死体の私 読了

すごいとかそういった次元ではない。もう完璧すぎる。死体の視点から物語られる時、人は恐怖感を自然に覚える。そこにほのぼのとした田舎の風景、夏の爽やかさ、小学生の幼さが見事にマッチ！

まさに衝撃！

これを読まずして乙一は語れない。
己が中に新しい価値観を与えてくれた。