第弐四回読書感想シリーズ

DATE:2004/12/21/23:49 PLAN:匣の中の失楽/竹本健治 読始

匣の中の失楽 (講談社ノベルス)

匣の中の失楽 (講談社ノベルス)

DATE:2005/02/04/19:31 PLAN:匣の中の失楽 読了

不思議と納得したという安心感がある。作中作が作中作であることが無意味に感じる。でも作中作に変わりはないという、作中作に抱く心理的要素を二転三転させられて元に戻されたと言う事なのかも。

素直に

面白かった。
よく構成された文章で、ミステリ好きでなくても読めると思う。