2週目

先日1週目の感想を書いたので、今回は2週目の感想でも。


正直気が進まなかった。
1週目で、自分の中のFateという物語は終わっていたし、そもそもまた同じようなことをするのかと思うと、億劫である。
というわけで、なかなかFate/stay nightを起動する気も起きず、暇な時に起動するといった状態が数日続いた。


さて、そんな中物語は、また突拍子も無い方向へと進んでいく。
「はい?そ、そんなんで良いのですか?」
「え?マヂで!?」
「もいもい、大丈夫?話し進むのこれ?」
と、1週目とはまったく違った展開を見せる。
話の道筋に、想像が付かない。
次何が起こるのか。
選択肢で間違った気がしても、話が進む。
これが、また楽しい。
ずんずんと、これまた引き込まれる。
次々と、明らかになる1週目では謎にされた部分。
「そ、そんな事が・・・。」
「ほほう。」
「そんな、過去があったんかい。」
そして、繋がる。

繋がってる、繋がってるんだね。

FF10-2の主人公のユウナさん、あなたは正しかった。
物語の登場人物達が、どんどんと繋がっていく。
1週目では、繋がらなかったものが繋がるのだ。
驚きと共に、体が震える。
鳥肌が立つ。頭はα波出っ放しだ。
もう一度言う。
楽しい。


1つであって、相容れない二つのもの。
それがまた、真っ直ぐで心に突き刺さる。
涙が零れ落ちる。
また、泣いた。
1週目とは、なんだか少し違った涙だ。
そこには、違うもう一つの物語が完結していた。
引き込まれてからは、あっという間だった。


2週目も、素晴らしい出来だった。
1週目とは、違った味わいで楽しめた。
ランサーはイイ香具師だ。(何
凛も処女かよ。
良く、聞くけど、やっぱりエロゲのヒロインが処女じゃないと、2ちゃん的に言う、「祭り」になるというのは、なんとなく、わかったような、わからないような感じだ。