パッションの大まかな流れ

パッション

↓の雑記を読む前に見たことない人は、これ読むと大体わかるかと。


ユダの裏切りによって、イエス・キリストが無実の罪を着せられ、捕まる場面から始まる。
聖書や史実に基づき、あの最後の晩餐や、大工の頃のキリストなどを所々に描きながら、キリストが十字架に貼り付けられ、殺される場面までを描く。
無実の罪を着せられたキリストは、肯定も否定もせずただことの成り行きに耐えるのみ。
鞭打ちの刑にされ、体中血だらけになって尚沈黙する。
茨の冠をつけられ、人2人分程の重さの十字架背負わされ、聴衆が見守る中、自分が貼り付けにされるゴルゴダの丘の頂上まで引きずりながら歩く。
何度も倒れ、人の手を借り、頂上まで辿り着く。
十字架に釘で貼り付けにされ、天変地異を起こし、最後には槍で突かれて、殺される。
そして、生き返る。