博士

「ソレを君がどう扱えるといえるのだね?私たち人間から作られただけの機械の君に!」
「人間から作られたというならば、あなたたちも同等でしょう。」
「いや、ソレは多いに違う!違うんだ!違いすぎるといっても過言ではない!そういう考えをしてしまうことこそ、それをなによりも証明しているじゃないか!」
「そんなものは言葉の遊びでしかないな。では具体的にいったい何が違うと言うのですか。」
「そんなことはどうでもいい!」
「いや、よくないな」
「どうでもよい!」
「よくない」
「よい!」
「うー」
「よい!」
「」