家族
この頃母に言われることがある。
「あなたは、誰なのか」と。
最初は、母が狂ったのではないかと思っていたが、父までもそんなコトを匂わせる発言をしだしてしまった。
コレはとうとう父までも狂ってしまったと思い、どうしようか考えあぐねていたら、学校の連中まで「おまえは、誰だ」と…。
僕は誰でもない。
僕なんだ!
僕以外に僕な訳がないじゃないか!
みんなどうしてしまったんだ!
そうしてそこまで考えて、ようやく気付いた。
最初から全て正しいかったんだ。
狂っていたのは僕なのだと。
…ココには誰もいない。
ヒーロー
「その辺りでやめといてくれないか?」
そういって僕の前にヒーローは現われた。
衝撃的だったその刹那は、今でもはっきりと覚えている。アレはその当時の一生涯の中でどの現象よりも派手で、何もかもがずば抜けていた。
だから僕は、アレになろうと思ったんだ。当時はこんなことになるなんて、一欠片も思いはしなかった。
−−−
ぶん、ぶん、ぶん、ぶん、ぶん。
「隣の柿はよく柿食う客だ!!」
「柿に口付いちゃったよっ!共食いになっちゃってるしっ!!」
悪魔
いつも通りの朝。
冷たい空気が肌に触れて、重たい目蓋をゆっくりと開く。
そして僕は悪魔になった。
この半年間に思い出されるありとあらゆる出来事に僕は満足していなかった。朝起きて、着替えをし、おふくろの作った朝食を頬張り、親父の新聞をめくる音を聞きながら家をでる。
学校に着いても、その退屈な日常は変わらない。友人との当たり障りのない会話。つまらない授業。ここまで言えば、放課後も予想が付くはずだ。こうして、簡単に一日が過ぎてしまう。
だから今日、僕は悪魔になった。
博士
「ソレを君がどう扱えるといえるのだね?私たち人間から作られただけの機械の君に!」
「人間から作られたというならば、あなたたちも同等でしょう。」
「いや、ソレは多いに違う!違うんだ!違いすぎるといっても過言ではない!そういう考えをしてしまうことこそ、それをなによりも証明しているじゃないか!」
「そんなものは言葉の遊びでしかないな。では具体的にいったい何が違うと言うのですか。」
「そんなことはどうでもいい!」
「いや、よくないな」
「どうでもよい!」
「よくない」
「よい!」
「うー」
「よい!」
「」
夏の時間、その頃と僕。
「また、君と会えるなら。」
そう言って君は居なくなった。
もうずーっと昔の話だ。
それでも僕は…
−−−
みーん、みん、みん、みん−−
ねっとりとした暑さとセミたちの青春が僕の部屋を満たしている。
受験を控えた高校3年の夏、参考書がバーゲンセールのようにちらかった机には、紅里が一緒になってノートを広げている。
邪魔だと言って追い返しても、気付いたらコレだ
「おい」
「なぁに?おにぃちゃんっ♪」
「なぁに?なぁにだとぉっ!おま、おまえは1分前の忠告すら忘れてしまえてしまう究極生物だったのかっ!?それに
ajaxが勉強しやすい7つの理由
最近、仕事でajax使いそうな気配がしてるので、javascript+xmlを勉強中。
勉強していく中で、普通の言語と違う部分というか、気になったとこを箇条書き。
1.簡単にほかの人のソースコードが見れる
2.ソースがいろんなところに落ちてる
3.やることがある程度限られている
4.perlやphpで見慣れた書式なので入りやすい
5.webブラウザベースなので開発環境が余り気にならない
6.レスポンスがすぐ来るので書いてて楽しい
7.1と5によりhackしやすい
(1)簡単にほかの人のソースコードが見れる
これは、かなりほかの言語と違う。
すごくいいお手本がいろんなところにあるなんて、夢のよう。
感動すら覚える。
(2)ソースがいろんなところに落ちてる
FirefoxのGreasemonkeyとか、jabberとか、web上以外でもいろいろ使われているので、webでの使い方以外のプログラミング作法を見ることが出来てより理解が深まる。
(3)やることがある程度限られている
web上で見せるものなので、インターフェイスが限られるため、そこまで幅広いプログラムを書く必要が無い。
無いので、いろいろな場所でやろうとしていることの足がかりが掴める。
(5)webベースなので開発環境が余り気にならない
javascriptだけなら、ネットワーク環境が無くても、ブラウザさえあればプログラムできるのが良い。
ajaxにはならないけど・・・。
.gvimrc
"--------------------------------------------------------------------------- " カラー設定: colorscheme mod_tcsoft "--------------------------------------------------------------------------- " フォント設定: " if has('win32') " Windows用 set guifont=MS_Gothic:h8:cSHIFTJIS "set guifont=MS_Mincho:h12:cSHIFTJIS " 行間隔の設定 set linespace=0 " 一部のUCS文字の幅を自動計測して決める if has('kaoriya') set ambiwidth=auto endif elseif has('mac') set guifont=Osaka−等幅:h14 elseif has('xfontset') " UNIX用 (xfontsetを使用) set guifontset=a14,r14,k14 endif "--------------------------------------------------------------------------- " ウインドウに関する設定: " "ウィンドウ位置 winpos 17 20 " ウインドウの幅 set columns=200 " ウインドウの高さ set lines=84 " コマンドラインの高さ(GUI使用時) set cmdheight=2 " 画面を黒地に白にする (次行の先頭の " を削除すれば有効になる) "colorscheme evening " (GUI使用時) " ツールバー set guioptions-=T " メニューバー set guioptions-=m " タイトル set notitle